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　コメディを多角的な視点から楽しむ『第2回 したまちコメディ映画祭in台東』が21日より東京・浅草で開幕した。22日には吾妻橋〜雷門での浅草公会堂前でレッドカーペットが行われ、上映作品『デコトラ鷲2 会津・喜多方・人情街道！』に出演した俳優の哀川翔、野波麻帆らがオープニングセレモニーに出席した。年間10回程度同地を訪れる哀川は「作っている人の熱さを感じる。浅草の良さも出てるし、いい映画祭になった」とご満悦。また、今年5月にミュージシャンと破局した野波は「いずれは人力車に乗ってデートしたい！」とさっそく新恋人との“下町散策”プランを明かした。

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　また、セレモニー後に行われた映画『大洗にも星はふるなり』（11月7日公開）の舞台挨拶に出席した白石隼也は“人生初”のレッドカーペット体験に「本当に楽しかった〜！」と笑顔。一方、共演するムロツヨシは映画の主役級である山田孝之、山本裕典、戸田恵梨香らが欠席したことを気にしてか「山田くんは、本当にシャイ。でも、撮影の合間には寒いのにTシャツ姿で握力を鍛えていた。山本くんは稽古場に映画『ROOKIES』の格好や役のまま来たりしてましたよ」と“ウラネタ”で観客の気を引こうと必死だった。

　そのほかイベントには「今後、映画に出れるならやってみたい！」と早くも“女優”志望を明かした演歌歌手のさくらまやをはじめ、いとうせいこう、海老名香葉子、内海桂子、岸本加世子らも姿をみせた。映画祭は25日間まで開催。