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　ジュンス、ジェジュン、ユチョンの3人が所属事務所に専属契約の効力停止仮処分を求める訴訟を起こし、解散危機が報じられている韓国の5人組グループ・東方神起について日本での業務提携先であるエイベックス・エンタテインメントは6日夕方5時、公式サイトで現時点での見解を発表した。

　3人のメンバーが「今回の仮処分申請は決して東方神起の解散を前提にしてるのではありません」と声明を発表し、また所属事務所のS.M.Entertainmentが「東方神起は個人や一企業のものではなく、国、そしてアジアを代表するグループであるため、東方神起の活動は持続するべきだと思っております」としており、両者が「東方神起の解散を望んでいないことが表明されております」と、エイベックスは改めてこれまでの経緯を説明。

　そのうえで「弊社はS.M.Entertainment Co.Ltd.より、東方神起の日本で今後予定されている活動につきまして、「基本的に（三人の）メンバーも法律事務所側も日本での活動を行う」という回答を受け取っております」とし、「皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしておりますが、弊社はこれまでと同様、日本における東方神起の活動を全力でサポートしてまいりますので、今後とも東方神起を温かく見守っていただけるよう宜しくお願いいたします」とコメントを発表した。

　エイベックスサイドが今回の件でコメントを出すのは、1日に「本報道について事実確認をしておりますが、現在のところ具体的に把握できておりません。現時点では、今後の活動予定に変更はございません」と発表して以来。東方神起はこの後、午後6時50分より『2009神宮外苑花火大会』に予定どおり出演する。


　東方神起