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　お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が18日、都内で動物エッセイ集『アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑』刊行記念イベントを行った。自身のブログを元にした同書に柴田は「相方の山崎（弘也）がイタズラで『図鑑出すんじゃないの!? 』と言ったら、それがシャレにならなくなった」と経緯を報告。仕舞には「僕はザキヤマ（山崎）さんのおもちゃなんです」と自虐的に語り「（相方が）公認したら、第2弾が出せるかも」と全ては山崎の“導き”であることを明かした。

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　自称“芸能界No.1の動物オタク”柴田が動物たちの生態にツッコミを入れた内容の同書。柴田は「どの動物図鑑にも載ってないのが、僕と動物が（仮想で）対談してるとこ。今までにはないです」と声を大にしてアピール。

　同書の売り上げ目標について聞かれると「上半期、押切もえちゃんの本（『モデル失格』）がタレント本で1位だったので抜きたい。あと、イモト（アヤコ）さんの本（『珍獣ハンターイモトの動物図鑑』）も抜きたい」とライバル心をむき出しにした。

　今回の動物エッセイ集は山崎のイタズラ心が元で形になったとあり、帯には山崎の顔写真と公認の文字が掲載。柴田は「山崎は『俺がいなかったら辿りつかなかった』って言うんでしょう。だから帯で恩返ししてる」と敬意を表しつつ「山崎さんには印税は一銭も入りません！」としてやったりの笑みを見せていた。