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歌手の泉谷しげるが13日、ニッポン放送『泉谷しげるのオールナイトニッポンGOLD 忌野清志郎は永遠です!』(6月15日 後6:50)の収録前に報道陣の取材に応じ、同じ時代を駆け抜けた“戦友”忌野清志郎さんへの想いを語った。「(関係を)終わらせたくない」という理由から、忌野さんの葬儀やお別れの会などに一切足を運んでない泉谷は「(心の中から)彼がなかなかどいてくれない。俺にとっては目の上のタンコブだったね」と“泉谷節”で故人を振り返りつつ、複雑な心境を明かした。
泉谷は、「最初、追悼番組のオファーだったので、強引に番組タイトルを変えたよ!(忌野の原点である)RCサクセションのメンバーは色々あるから…(パーソナリティを引き受けるのは)部外者の務めでしょ?」と内情を明かしつつ、徐々に落ち着いた表情で「彼もまだまだやらなくちゃならないことがあったと思う。俺も、想いを忘れたり断ち切るのはムダ。それなら(彼の)話しをしちゃえ! という風に思った」と番組出演への経緯を語り、さらに「やっぱり彼は稀有な才能の持ち主。同じ時期に生きてきて心情もわかる。今日だって彼の楽曲を歌おうと思ったけど再現は不能。真似できない人だね」と寂しそうに故人を偲んだ。
また、およそ4万人が集まったお別れの会についても触れ、今後も「何回忌とかに行く気はない。あいつは、向こうから会いに来ている。喧嘩しながらずっと付き合う気持ちでいます」とし、番組も「単に(忌野さんの)音楽を流すだけとかじゃ……俺は、今の表現方法で彼の死を分析しながら伝えたい」と、忌野さんが残した足跡を、同時代に生きてきた泉谷ならではの表現で発信する意向を示した。
泉谷しげる|忌野清志郎
歌手の泉谷しげるが13日、ニッポン放送『泉谷しげるのオールナイトニッポンGOLD 忌野清志郎は永遠です!』(6月15日 後6:50)の収録前に報道陣の取材に応じ、同じ時代を駆け抜けた“戦友”忌野清志郎さんへの想いを語った。「(関係を)終わらせたくない」という理由から、忌野さんの葬儀やお別れの会などに一切足を運んでない泉谷は「(心の中から)彼がなかなかどいてくれない。俺にとっては目の上のタンコブだったね」と“泉谷節”で故人を振り返りつつ、複雑な心境を明かした。
泉谷は、「最初、追悼番組のオファーだったので、強引に番組タイトルを変えたよ!(忌野の原点である)RCサクセションのメンバーは色々あるから…(パーソナリティを引き受けるのは)部外者の務めでしょ?」と内情を明かしつつ、徐々に落ち着いた表情で「彼もまだまだやらなくちゃならないことがあったと思う。俺も、想いを忘れたり断ち切るのはムダ。それなら(彼の)話しをしちゃえ! という風に思った」と番組出演への経緯を語り、さらに「やっぱり彼は稀有な才能の持ち主。同じ時期に生きてきて心情もわかる。今日だって彼の楽曲を歌おうと思ったけど再現は不能。真似できない人だね」と寂しそうに故人を偲んだ。
また、およそ4万人が集まったお別れの会についても触れ、今後も「何回忌とかに行く気はない。あいつは、向こうから会いに来ている。喧嘩しながらずっと付き合う気持ちでいます」とし、番組も「単に(忌野さんの)音楽を流すだけとかじゃ……俺は、今の表現方法で彼の死を分析しながら伝えたい」と、忌野さんが残した足跡を、同時代に生きてきた泉谷ならではの表現で発信する意向を示した。
泉谷しげる|忌野清志郎
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2009/06/14