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市原隼人が銀髪サルに変身! ドラマ『猿ロック』で主演

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 俳優の市原隼人が、7月スタートの新ドラマ『猿ロック』(日本テレビ系)で主演を務めることが2日、同局より発表された。同作で髪を銀髪に染め上げ、下町の鍵屋をちょっぴり“おバカ”に演じる市原は「今までで初めてこんなにセリフが多い台本をもらったので、自分のものにして楽しんでいきたいと思っています」と気合十分。さらに来春公開で映画化も予定されるなど、制作陣の並々ならぬ期待の高さが伺える。

銀髪に染め上げ『猿ロック』になりきる市原隼人 

銀髪に染め上げ『猿ロック』になりきる市原隼人 

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 同作は、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の同名漫画をドラマ化。市原演じる主人公の猿丸耶太郎(通称・サル)は、どんな鍵でも開けてしまう下町の鍵屋。“鍵開け”には天才的な能力を発揮するサルだが、女と人情にはからっきし弱く、様々な事件に巻き込まれていく様をコミカルに描く。現在大ヒット中の映画『ROOKIES-卒業-』で演じる熱血球児役とは打って変わり、ちょっぴり“おバカ”な役どころを演じる市原。同作では、激しいアクションシーンもあるということで、「ドラマでもパワー全開の作品にしたいと思っています。これから撮影ですが、自分でもどう動くのか分からないくらいですね。その時間を楽しんでぶっ飛んで演じていきたいと思っています」とクランクインを心待ちにしている様子。

 プロデューサーの尼子大介氏は、市原の起用について「彼の硬軟交えた演技力と芝居の絶妙の間・空気作りに惚れ込みました。かつ、最もサルに近い男、でもサルのキャラを超えていける俳優・・・それが、市原さんなんです」と大絶賛。また、主人公・サルの幼馴染で警察官・山田役には、市原と共に映画『ROOKIES-卒業-』にも出演中の高岡蒼甫を起用。硬派なイメージがある高岡だが、同作では真面目で正義感も強いが、むっつりスケベという役に挑む。尼子プロデューサーも「高岡さんの硬派なイメージをどう覆してくれるか楽しみにしています」と期待を寄せている。

 また、市原が所属するスターダスト・プロモーションでは、公式モバイルサイト「スターダストオンラインスクール」で、同作に出演するエキストラを一般募集する。同サイトにアクセスし、審査を受ければ市原と共演が実現するかもしれない。



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