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不条理ギャグ漫画の記念碑的作品として知られる『伝染(うつ)るんです。』(原作:吉田戦車)がアニメ化されることになり14日、人気キャラクター「カブトムシ斎藤さん」を演じるお笑い芸人・カンニング竹山が都内スタジオでアフレコを行った。実際に仕事仲間などから“カブトムシ斎藤”と呼ばれていることから巡ってきた配役だが「セリフがほとんど擬音語か叫びばかりじゃないか!」と、まさにキレのある仕事ぶりをみせた。
竹山は「斎藤」と呼ばれている理由について、SMAPの中居正広や勝俣州和らが「小太りな見た目は斎藤って感じ」、「人にくってかかるところが、カブトムシっぽい」と呼び始めたと説明。「もしかしたら、みんなの潜在意識の中にも『伝染るんです。』があったのかも?」と受け入れている様子で、今回の配役も「カンニング竹山さんが“カブトムシ斎藤”と呼ばれてるらしい」という理由だけで監督のまんきゅう氏が決定したという。
各キャラクターの声は、かわうそ(茶風林)、かっぱ(能登麻美子)、山崎先生(関智一)、ミッチー(中原麻衣)、犬山たみ(若本規夫)らが担当。人気声優に囲まれた竹山は「実際キャスティングされたものの、カブトムシのキャラクターだから『ぶぶぶー!』とか『うぅ〜っ!!』『わああああ〜』とか、セリフがほとんど擬音語か叫びばかりじゃないか!」とくだを巻いた。
この日はキャストのほか、吉田氏とまんきゅう監督も集結。原作は、1989年から94年にかけて『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載され、伝説の四コマ漫画としてエンターテインメント業界に多大な影響を与えた。アニメ『伝染るんです。』は8月21日よりDVDで毎月発売(全3巻)されるほか、携帯電話でも配信予定。
不条理ギャグ漫画の記念碑的作品として知られる『伝染(うつ)るんです。』(原作:吉田戦車)がアニメ化されることになり14日、人気キャラクター「カブトムシ斎藤さん」を演じるお笑い芸人・カンニング竹山が都内スタジオでアフレコを行った。実際に仕事仲間などから“カブトムシ斎藤”と呼ばれていることから巡ってきた配役だが「セリフがほとんど擬音語か叫びばかりじゃないか!」と、まさにキレのある仕事ぶりをみせた。
竹山は「斎藤」と呼ばれている理由について、SMAPの中居正広や勝俣州和らが「小太りな見た目は斎藤って感じ」、「人にくってかかるところが、カブトムシっぽい」と呼び始めたと説明。「もしかしたら、みんなの潜在意識の中にも『伝染るんです。』があったのかも?」と受け入れている様子で、今回の配役も「カンニング竹山さんが“カブトムシ斎藤”と呼ばれてるらしい」という理由だけで監督のまんきゅう氏が決定したという。
各キャラクターの声は、かわうそ(茶風林)、かっぱ(能登麻美子)、山崎先生(関智一)、ミッチー(中原麻衣)、犬山たみ(若本規夫)らが担当。人気声優に囲まれた竹山は「実際キャスティングされたものの、カブトムシのキャラクターだから『ぶぶぶー!』とか『うぅ〜っ!!』『わああああ〜』とか、セリフがほとんど擬音語か叫びばかりじゃないか!」とくだを巻いた。
この日はキャストのほか、吉田氏とまんきゅう監督も集結。原作は、1989年から94年にかけて『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載され、伝説の四コマ漫画としてエンターテインメント業界に多大な影響を与えた。アニメ『伝染るんです。』は8月21日よりDVDで毎月発売(全3巻)されるほか、携帯電話でも配信予定。
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2009/05/15