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“リストラ”歌手・馬場俊英がデビュー14年目にして初の連ドラ主題歌

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 シンガーソングライターの馬場俊英が15日(日)、最新シングル「世界中のアンサー」の発売を記念し、都内でフリーライブ&握手会を開催した。さらに馬場は「6月10日に次のシングル「ファイティングポーズの詩」の発売が決定しました! この曲はデビュー14年目にして初めてのテレビドラマ主題歌です!」と、松田翔太主演の新ドラマ『名探偵の掟』(テレ朝系)の主題歌を務めることを発表した。

新曲を披露する馬場俊英 

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 この日行われたイベントには2000人を超えるファンが集結。馬場は「今日のイベントが皆さんの2009年の良き思い出となるように歌います」と投げかけ、最新曲「世界中のアンサー」を筆頭に、初披露となる「ファイティングポーズの詩」など全6曲を熱唱。馬場が「辛いことや悲しいことを乗り越え、試合を続行しようというメッセージが届けばうれしい」と自曲への想いを明かすと、感激ですすり泣くファンもいた。

 馬場は、1996年にシングル「星を待ってる」でデビュー。以後合計7枚のシングルと3枚のアルバムをリリースするも、00年に所属レコード会社から契約が打ち切られてしまう。その後も、地道に自主制作で作品を発表し続け、05年に発売した「人生という名の列車」が話題に。同年、再びレコード会社と再契約し、07年には『第58回NHK紅白歌合戦』に初出場。実質的なリストラを経験し、デビュー11年目にしての快挙は話題を呼んでいた。




 馬場俊英

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