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『チーム・バチスタの栄光』続編完成、竹内結子「見れば世界が変わるかも」

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 竹内結子阿部寛が再びコンビを組んだ医療ミステリー映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』のプレミアイベント&完成披露舞台あいさつが24日(火)都内で行われ、2人のほか、共演の堺雅人高嶋政伸羽田美智子貫地谷しほり、中村義洋監督、原作者で現役医師の海堂尊氏が出席した。小雨が降り続くなか、屋外で行われたプレミアイベントで竹内は、寒さで震えそうな声を抑えながら「(今作は)救命救急の現状を表した。映画を見た後に“何で?”と気付くものがあれば、世界も変わるかもしれない。楽しんでください」とあいさつした。

スタッフ・キャストの「チームワークの良さ」を満足げに話した竹内結子 

スタッフ・キャストの「チームワークの良さ」を満足げに話した竹内結子 

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 同映画は昨年2月公開の『チーム・バチスタの栄光』の続編で、海堂氏による同名小説の映画化。前作に続き、心療内科医・田口公子役を竹内が演じ、厚生労働省の切れ者官僚役・白鳥圭輔役を阿部が演じる。映画の出来について竹内は「チームワークがとても良かった」と、満足げ。阿部も「前作以上に骨太ないい作品。かなり面白い」と力強くコメントした。

 また、今作の鍵を握る“ジェネラル・ルージュ”(別名・血まみれの将軍)の異名を取る天才医師救命救急センター長・速水晃一役を演じる堺雅人は、「医療指導を受けていた実際の救命救急の医師を演技で超えられないと思ったが、彼らの熱意を目の当たりにして、精一杯演じた」と話した。中村監督も「これまで監督した作品の中で、世の中に知っておいてほしいことがある、そう思って映画を撮ったのは初めて」と語り、映画への期待感を煽った。

関連写真

  • スタッフ・キャストの「チームワークの良さ」を満足げに話した竹内結子 
  • 前段左から海堂尊、堺雅人、竹内結子、阿部寛、中村義洋監督、後段左から高嶋政伸、羽田美智子、貫地谷しほり 
  • 名コンビ再び。切れ者官僚・白鳥役の阿部寛 

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