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遠藤憲一が一風変わった“殺し屋”役で連ドラ初主演

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 俳優の遠藤憲一が、4月放送の新ドラマ『湯けむりスナイパー』(テレ東系)で民放連続ドラマ初主演を務めることが同局の公式ホームページにて発表された。これまでに数々のドラマや映画で、味わい深い脇役を演じてきた遠藤が遂に“座長”に上り詰めた。

民放ドラマ初主演を演じることになった遠藤憲一 

民放ドラマ初主演を演じることになった遠藤憲一 

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 『湯けむりスナイパー』は、一流の殺し屋でありながら、余生を穏やかに過ごすために、“源さん”と名前を偽り、秘境の温泉旅館で働く男を描いた、ユーモアとペーソスにあふれたハードボイルド作品。『漫画サンデー』(実業之日本社)で98年から04年に連載され、その後、05年から第2部、07年から第3部が開始され、現在も連載されている。原作は、松田優作主演・監督で映画化された『ア・ホーマンス』や、韓国で映画化され、04年のカンヌ映画祭審査委員大賞を受賞した漫画『オールド・ボーイ』の狩撫麻礼が、ひじかた憂峰名義で手がけている。

 殺し屋の過去を抱えて生きる主人公・源さんを演じる遠藤は、コワモテのヤクザ役が多く、渋い声で映画『マトリックス』など多くの映画のCMナレーションを務めることでも知られる。遠藤にとってドラマ初主演となる今作で、ハードボイルドながらコミカルな一面もあるという源さん役で新たな魅力を披露してくれそうだ。

 ドラマ『湯けむりスナイパー』は4月3日(金)毎週金曜・深0時12分よりテレビ東京系にて放送開始。

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