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　『第51回ブルーリボン賞』の新人賞を受賞した女優・吉高由里子が20日（火）、都内で映画『重力ピエロ』（5月23日公開）の完成披露試写会にフレッシュさを前面に出した明るめの着物姿で登場した。先日、成人式を迎えたばかりの吉高は「品のある女性になりたい。成人式も終わり（これからは）艶女（アデージョ）になりたい！」と“大人のオンナ”を意識した女優活動を宣言した。

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　試写会前に森淳一監督と主演・岡田将生と共に報道陣の取材に応じた吉高は、「普段からは想像ができない、あんなにカッコいい岡田さんを映像ではじめて見た」と語り、横にいた岡田は苦笑い。今年の目標には、日本時間21日未明に米大統領に正式に就任したバラク・オバマ氏のキャッチフレーズ“チェンジ”に引っ掛けて「変化に気づく自分」と色紙に書き記した。

　また、これまで新垣結衣、森山未來など著名俳優が獲得しているブルーリボンの新人賞に選出された点には、「（通知の）あて先があっているか確認したいですよ…。（まだ）実感はないですね」と照れくさそう。

　その照れ隠しからか、すぐに岡田へオバマ氏の代名詞とも言うべきフレーズ「Yes we can」と耳打ちしモノマネをさせるなど、いたずらっ子な少女のような一面も見せていた。