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ゆうばり国際映画祭の概要発表、オープニングは『クローズZEROII』

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 昨年に続いて北海道・夕張で開催される、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009の記者会見が14日(水)札幌で行われ、招待作品やコンペティション作品、オフシアター・コンペティション部門の審査員などが発表された。映画祭オープニングは、小栗旬が主演する『クローズZEROII』が飾る。

記者会見の様子 

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 今年の審査委員長は、『禅 ZEN』『TATTOO(刺青あり)』などを手がけ、日本を代表する映画監督のひとりである高橋判明監督。審査員には、日本のJ-ホラーの先駆者として後続作品に影響を与える鶴田法夫監督(『おろち』)、大学講師の傍ら映画評論家や映画祭プログラミングディレクターとして活躍するクォン・ヨンミン(韓国)、『2046』などウォン・カーウァイ作品のスチールを手がける写真家のウィン・シャ(香港)、映画や舞台、テレビなど幅広く活躍する女優の渡辺真起子(『M/OTHER』『愛のむきだし』)が就任した。

 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009は、2月26日〜3月2日の5日間開催される。若手クリエイターの登竜門としても知られる同映画祭だが、今年のコンペ部門の応募作品は、昨年の256本を上回る302本。このなかから選考された10作品が期間中に上映され、審査員によりグランプリなどが選ばれる。

 今年の上映作品は以下の通り。

【招待作品部門】
<オープニング作品>
『クローズZEROII』 配給:東宝
<クロージング作品>
『マダガスカル2』 配給:パラマウント ピクチャーズジャパン
『CHANDNI CHOWK TO CHINA(原題)』 配給:ワーナー・ブラザース映画
『ピンクパンサー2』 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
『釣りキチ三平』 配給:東映
『フロスト×ニクソン』 配給:東宝東和
『チェイサー』 配給:クロックワークス、アスミック・エース エンタテインメント
『スラムドッグ$ミリオネア』 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』 配給:20世紀フォックス映画
『ベッドタイム・ストーリー』 配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

【オフシアターコンペティション部門】
『Mr. Vending Machine』 監督:オ・ジヌク(韓国)
『ロックアウト』 監督:高橋康進(日本)
『青春墓場〜問答無用〜』 監督:奥田庸介(日本)
『SR サイタマノラッパー』 監督:入江悠(日本)
『不協和音』 監督:田中健詞(日本)
『大拳銃』 監督:大畑創(日本)
『マジ!?』 監督:高柳元気(日本)
『やまないカーテンコール(ディレクターズ・カット)』 監督:有馬顕(日本)
『サムライアベンジャー/復讐剣 盲狼』 監督:光武蔵人(アメリカ)
『Gamese of The Night』 監督:チェ・ウィアン(韓国)

<特別プログラム>
『不惑のアダージョ』 監督:井上都紀

関連写真

  • 記者会見の様子 
  • 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」ポスター 
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