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　結成20周年を迎えたバンド・シャ乱Qが6日（土）、東京・日本武道館で記念ライブ『感謝！ハタチのシャ乱Q みんなでお祝いだ！日本武道館フェスティバル〜長いよ〜』を開催した。同ライブでは約9年ぶり公の場となった森高千里がミニスカート衣装で熱唱するなど、総勢25組のゲストが集結。シャ乱Qは「シングルベッド」「ズルイ女」などのヒット曲を熱唱し、集ったファン9000人を魅了した。

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　モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、THE ポッシボー、キャナァーリ倶楽部らに迎えられて登場したシャ乱Q。デビュー曲「18ヶ月」で幕を開けると、つんく♂は「10周年コンサートも武道館でやって、そこで誓った“20周年の時もやるから”という約束が果たせてよかった」と満面の笑み。

　また、9年ぶりのライブとなった森高は、この日のために用意したミニスカートの衣装をまとい、ヒット曲「渡良瀬橋」をキーボードの弾き語りで披露。2児出産後初のステージとなったが、「思ったより緊張しなかった」と笑顔で振り返り、共演したシャ乱Qには「“おじさんになっても”ガンガン歌ってほしい」と森高らしいエールを送った。

　ハロプロユニットによるライブなどを挟み、終盤は再び主役のシャ乱Qが登場。ラスト曲「空を見なよ」では出演者が一堂に会し、約6時間に及ぶライブを締めくくった。つんく♂は30周年ライブにも意欲的で、最後に「さらに色っぽい50歳になりたい」とロックの殿堂で再び集うことを誓っていた。

　同ライブではそのほか、俳優の高橋克典、お笑いコンビのFUJIWARA、タレントの兵藤ゆき、加藤紀子、歌手のGAKU-MC、KAN、元L⇔Rの黒沢健一、安倍なつみ、真野恵里菜、中澤裕子、藤本美貴、松浦亜弥、矢口真里、堀内孝雄、里田まい、山川豊、五木ひろし、小川麻琴らが駆けつけ、楽曲披露やつんく♂らとのセッションで会場を盛り上げた。


　シャ乱Q｜五木ひろし｜安倍なつみ｜森高千里｜モーニング娘。｜松浦亜弥