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『レッドクリフ』動員300万人突破で5週連続1位!50億円に迫る勢い

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 11月1日(土)から公開されている『レッドクリフ PartI』が、30日間で動員数300万人、興収37億円を突破し、映画興行ランキング(興行通信社しらべ)で5週連続1位を獲得した。洋画作品のなかで5週連続1位は『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年5月公開)以来となり、これまでのところ2008年の興収No.1の『崖の上のポニョ』の6週連続まであと1週に迫った。

『レッドクリフ』(C)2008 Three Kingdoms Ltd.  (C)Bai Xiaoyan 

『レッドクリフ』(C)2008 Three Kingdoms Ltd.  (C)Bai Xiaoyan 

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 今回の『レッドクリフ PartI』が記録した公開30日目での300万人突破は、2008年公開の洋画では『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に次ぐスピード記録。この週末2日間では、動員16万7458人、興収2億2254万5000人。前週からの数字の落ちが少ないことからこの先のさらなる伸びが期待できる。配給元のエイベックス・エンタテインメントでは、最終興収で50億円に迫る勢いとする。

 ちなみに過去5年間で5週以上の連続1位を獲得した洋画は、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004年/7週)、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年/8週)、『アイ,ロボット』(2004年/5週)、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年/7週)、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2006年/6週)、『硫黄島からの手紙』(2006年/5週)、『ナイトミュージアム』(2007年/5週)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年5週)の8作品。

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