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米米CLUBの名曲「君がいるだけで」が、16年ぶりにヒップホップで蘇る

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 2006年に再結成したグループ・米米CLUBが92年にリリース、289.5万枚の売上げを記録し、オリコン歴代シングル売上ランキング5位の名曲「君がいるだけで」を、3人組女性ユニットのYA-KYIM(ヤキーム)が新たなアレンジを加えたヒップホップ調の「君がいるだけで/YA-KYIM respects 米米CLUB」として着うた(R)を配信する。有線放送で今月1日から放送されると多くの問い合わせが寄せられ、29日(水)より配信することが決定。米米CLUBの名曲が実に16年ぶりに蘇る。

 幼なじみの3人からなるYA-KYIMは、ボーカルのALISAが小学生の頃から米米CLUBのファンだったことや、1993年にカールスモーキー石井こと石井竜也が手掛けた楽曲をフジテレビ系子供向け番組『ポンキッキーズ』のキッズダンサーとして踊ったこともあり、「いつか一緒にお仕事がしたい!」と熱望していたという。そんな10年来の想いを手紙に綴り米米CLUBのメンバーに直訴したところ、「YA−KYIMの3人からもらった熱い手紙に僕たちも心を打たれました」(カールスモーキー石井)と、その熱意が届き今回のコラボレーションが実現した。

 原曲やカールスモーキー石井の声をフィーチャリングし、若い世代に向けたアレンジとラップなどYA-KYIMによる新たな作品として蘇った同楽曲。カールスモーキー石井は今回のコラボについて「ヒップホップのフィールドでこの曲がどの様に育っていくか楽しみです」とメッセージを寄せている。

 また、“リスペクトシリーズ”と銘打って、「君がいるだけで」に続き4作品連続で話題のアーティストとのコラボ楽曲を配信することが決定。全4作品を収録したCDが12月3日に発売される。

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