■その他の写真はこちら

　歌手でタレントのソニンが10日（日）、東京・有楽町で行われた映画『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』の公開記念舞台挨拶に出席した。戦隊モノ初挑戦というソニンは、手下を操りながらゴーオンジャーと戦う魔剣城主・魔姫を演じるが「今いる私と、劇中の私はまったく別物。みんな、本当は私は怖くないよ〜！」と集まったちびっ子ファンへ“魔姫”キャラと自分自身との違いをアピールした。

【写真】その他の写真を見る

　ソニンはこの日、黒のワンピース姿で登場。ゴーオンレッド役の古原靖久が、彼女のクランクアップを祝うため、自身の撮影が終了後にも現場に残ってソニンに花束を送ったというエピソードを披露。また、ゲスト役で登場する半田健人は、かつて主役を務めた『仮面ライダー555』時代のニックネームで呼ばれ「今日は仮面ライダーじゃない！」と照れ笑い。現場では“特撮ヒーローモノ”の先輩として数々のウンチクを後輩らに語ったといい、「可愛い後輩がよく聞いてくれましたよ。でも（共演したした）徳山秀典さんを除いて僕が年上っていうのは切ない……なので、団塊世代のカメラマンとよく話しをしていましたね」と語り、会場から笑いを誘っていた。