ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

大泉洋、新ドラマの共演者・田中裕子にドッキリ仕掛けられる

 俳優・大泉洋が5日(火)、都内で北海道・HTBテレビ開局40周年スペシャルドラマ『歓喜の歌』(9月7日(日)午後2時〜※全国ネット)の会見に出席した。会見直前に、共演する田中裕子にドッキリを仕掛けられ1人正装した大泉は「訳のわからない騙しに遭った」と涙目。また、大泉の名を全国区へと広げた番組『水曜どうでしょう』のスタッフがドラマの陣頭指揮をとるが「主役なのに『あいつ』呼ばわりされる貴重な経験でしたよ」と苦笑した。

【写真】その他の写真を見る


 演出を務めたスタッフの藤村忠寿氏から「テレビで拝見していて非常に面白い。でも、役者としての大泉さんには興味が無かった」と散々なコメントを並べられた大泉は「(出身である)北海道で作れるモノがある。数字を気にせずとにかく面白いものを正直に作れる仲間たちと一緒にやれた」とコメントし、長年培ってきたお互いのあ・うんの呼吸による演出を強調。それが笑いの提供に繋がったと話す。ただ『水曜〜』時代から乱暴なスケジュールの押え方に不満を感じたのか「今回も半年前に撮影を予定していていくつか仕事を断っているハズなのに、気付いたら撮影が6月に延期になっていて…困りましたよ」と話し、会場の笑いを誘っていた。

 作品は落語家・立川志の輔の新作落語をモチーフに制作。見どころの1つとなるコーラス隊には750名のエキストラをつぎ込むなど、壮大なスケールで描かれいる。



関連写真

  • 大泉洋 
  • HTBの人気キャラクター・on(おん)ちゃんと共に会見した田中好子(左) 
  • 「水曜どうでしょう」のごとく、会見前にドッキリに遭い早口でまくしたてる大泉洋(左)、後ろは嬉野プロデュデューサー、演出を務める藤村氏 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索