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涼風&朝海で新『エリザベート』公演 男性陣は早くもメロメロ

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 2006年に通算上演回数600回を達成したミュージカル『エリザベート』が、主演に涼風真世と朝海ひかるを新たに迎え、四大都市縦断公演を行うことが17日(木)、発表された。この日都内で行われた製作会見には、ダブルキャスト主演の涼風、朝海のほか、俳優の山口祐一郎武田真治が出席。エリザベート役の主演2人は、実際に舞台で着用する豪華なドレス姿で登場し「稽古場でも見とれる。生きてて良かった」(山口)、「本当にキレイですよね」(武田)と男性キャストを早くも虜にする美しさで魅了した。

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 『エリザベート』はオーストリアの首都ウィーンで1992年に初演され、日本では1996年より宝塚歌劇団・雪組、星組、宙組による公演が大成功を収めた。東宝製作版としては2000年に初演、今年11月の東京・帝国劇場公演で700回を迎える。

 今回の公演では主演女優2人だけでなく、山口と武田も同じ役柄を演じることから、涼風は山口について「安心感がある。全てお任せして、胸に飛び込んでいってます」と話し、武田について「神秘的な魅力がある。引きずり込まれてしまいそう」と語った。朝海も「山口さんに頼りきってる。この間も、稽古中に胸に頭突きをしてしまいました」と明かし、報道陣の笑いを誘っていた。

 奔放で自由な性格の美少女・エリザベートの激動の人生を描く同ミュージカルは来月3日(日)の名古屋・中日劇場を皮切りに、9月に福岡・博多座、11・12月に東京・帝国劇場、来年1月に大阪・梅田芸術劇場の4都市全190回上演。

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