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　タレントの加護亜依が13日（日）付の自身のブログで、初の著書『LOVEバスケット〜加護亜依の未成年白書〜（仮）』を出版することを発表した。「暴露本とかじゃないよ！　笑　あたしと10代の若い子たちがいろんな悩みとか夢とかをみんなで一緒に話そうという本です」と、自身も悩みを抱えながら青春を送ってきた加護が、10代の若者との心の交流を描く。

　モーニング娘。に加入し大ブレイク、卒業、そして喫煙による謹慎など、激動の10代を過ごしてきた加護。今回の著書の中では10代のアイドルのたまご、留学生、女子高生、オタクたちと対談。「10代って大変だぁ〜 あたしも10代の時にはいろいろと悩みました。でも悩んで壁にぶつかるのも必要ですね」と、悩むことも大事なことだとアドバイスしている。

　加護は4月に芸能界に復帰し、映画『カンフーシェフ（仮）』のために香港でのロケに挑戦。『さんまのまんま』（フジテレビ系）でTV番組復帰も果たし、11日（金）には桐朋学園大学で講義を行った。さらに、8月10日(日)には大阪で復帰イベントの開催が決定するなど、今後も多方面での活躍が期待される。

　著書『LOVEバスケット〜加護亜依の未成年白書〜（仮）』は8月25日（月）に発売。