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上戸彩、赤西仁のセクシーボイスにご満悦

 日本アニメ『マッハGoGoGo』をウォシャウスキー兄弟が実写化するこの夏のハリウッド大作『スピード・レーサー』(7月5日公開)の記者会見が30日(月)に都内のホテルにて行われ、主演のエミール・ハーシュと日本語吹替版で声優に初挑戦するKAT-TUNの赤西仁上戸彩が出席。上戸はキスシーンに悩んでスタッフに見本をみせてもらったことを明かしながら「(赤西の)セクシーボイスとの演技は楽しかったです」と笑顔でコメントした。

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 今回、初めて声優にチャレンジした赤西の感想は「声のトーンやタイミングなど全体的にいろいろな見えないルールがあり、感覚をつかむのに初めは苦労しました」。しかし、そんな赤西に対してハーシュは「彼はスピード(主人公)そのもの。カッコいいし、スピードの特質をもっているよ」とベタ褒め。同い年のふたりは会見前に意気投合していたようで、ステージ上でもお互いに言葉を交し合った。

 一方、アフレコ前に映画を何度も見て役作りを考えたという上戸は「(声だけの)キスシーンをどうやって演じたらいいか周りのスタッフに聞いて、みんなに見本をみせてもらいました(笑)」。これに対して、どんな見本?とつっこみが入るが「それは楽屋だけの話で」と煙に巻き、会場は笑いに包まれた。

 また、マッハ号が実際にあったら? という質問に赤西は「渋滞の時に車が飛ぶ機能が使えたら便利。ジャニーさんに作ってもらいたいです」。ハーシュは「渋谷に行ってショッピングをしたい。靴でも買おうかな」と気さくな一面をみせた。

 最新のCG技術を駆使した迫力満点のレースシーンが展開される『スピード・レーサー』だが、その裏側にはコメディ的な要素や家族愛を描くドラマが盛り込まれ、これまでに見たことのないようなビジュアルとともに物語を楽しめる。上戸は最後に「男性が輝ける、男性の夢あふれる映画です」とアピールした。

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