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松下奈緒と夏帆が“素敵な出会い”を期待!?『砂時計』舞台挨拶

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 松下奈緒夏帆が、それぞれ中高生時代と大人になったヒロインを演じる『砂時計』の初日舞台挨拶が26日(土)に都内劇場にて行われ、ヒロインのふたりのほか、井坂俊哉、池松壮亮、佐藤信介監督が登壇。上映後の拍手につつまれたステージで、松下は「(ヒロインの)杏のような素敵な出会いをしたい」と笑顔をみせた。

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 原作は、シリーズ累計600万部を超える同名の大ヒットコミック。昨年春にはTBS系『愛の劇場』でドラマ化され、昼帯のドラマのなかでも高視聴率を記録。すでに根強いファンが多く、今回の映画化への期待も高まっていた。

 映画の撮影は昨年の10月から島根で行われ、この日公開を迎えたが、松下は「ようやくみなさんに披露できました。新しい『砂時計』として見てもらえたらうれしいです」。また、夏帆は「うれしいような寂しいような複雑な気持ちです」と大事にしてきた作品の初日に際して、感極まった様子で挨拶した。

 一方、すでに多くのファンがいる作品の映画化だけに、大きなプレッシャーがあったという佐藤監督は、「原作、ドラマをご覧になっている方も、映画を見ていろいろと感じていただけると思います。映画はこれから先、未来にも残り続けます。またどこかで出会っていただけると幸せです」と語った。

 本作は、初恋を生涯をかけて貫こうとしたヒロインの姿を、過去、現在、未来という十数年にわたる時間の流れのなかで描く。最後に、かなえたい夢や思いについて聞かれた松下は「(ヒロインの)杏のような素敵な出会いをしたい」。夏帆は「(松下と)同じ思いもありますが、(ロケ地の)島根にまた行ってゆっくりしたい」と笑顔で答えた。

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  • 松下奈緒 
  • 夏帆 
  • 『砂時計』の初日舞台挨拶の様子 

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