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藤本美貴、初主演舞台で「抱いて」連発の濡れ場に挑戦

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 アダルト歌謡歌手に転向した元モーニング娘。の藤本美貴が18日(金)、初主演舞台『HAKANA』の公開舞台稽古を東京・中央区の明治座で行った。華麗な花魁姿の藤本は舞台上で「抱いて」を連発、アイドルの域を超えた濡れ場を大胆に演じ切り“女優”としても存在感を示した。

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 墓場の死体を集めて創られるも、心は赤子という美女・儚(はかな)が徐々に大人になってゆく様と、ろくでなしの博打打ち・鈴次郎との100日間の切ない恋を描く。稽古後、取材に応じた儚役の藤本は、同日夜に行われる初演に向け「ドキドキですが、自信を持ってやりきるしかない」と意気込みをみせた。ラブシーンについて聞かれると「男の方とずっと抱き合ってたり、手を繋ぐのってそんなにないので、初めは照れながらやってたんですが、最近は慣れました」と堂々とした表情で話した。

 そんな藤本のお相手を務める鈴次郎役の大口兼悟は、ラブシーンについて「光栄です」と爽やかな笑顔をみせ、「藤本のファンに嫉妬されるのでは?」との突っ込みには「帰り気をつけないと。完全防備で帰ります」と命がけ(?)でラブシーンをこなしていく姿勢をみせていた。

 藤本が体当たりで濡れ場に挑戦するほか、お笑いコンビ・レイザーラモンの2人がそれぞれ住谷正樹(HG)、出渕誠(RG)として本格的に初舞台となるNEO時代劇『HAKANA』は、同所で27日(日)まで。

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  • 藤本美貴 
  • 熱演する藤本美貴と大口兼悟 
  • 濡れ場を演じる藤本美貴と大口兼悟 
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  • 藤本美貴 
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