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　俳優の市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子らが19日（水）、都内で行われた映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の完成披露試写会に出席。人気ブログ小説を原作に“やったら、やり返す”のイタズラ合戦を描いた本作で、マドンナ役を演じた麻生は「みんなズルイくらい仲良くて、すごく羨ましかった。私も入りたかったけど、距離があって入れなかった」と残念そうに話しながらも「イタズラをする男の子にすごく惹かれるので、見ていて微笑ましかったです」と笑顔をみせた。

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　イタズラに生きがいを感じている“ぼくたち”7人を率いる“ママチャリ”役の市原は「本当に楽しい映画になりました。トイレ、風呂が共同のところで、みんなと合宿しながらの撮影だったので本当に仲良くなった」と撮影を振り返り、“ぼくたち”と対立する“駐在さん”役の佐々木は「みんなに引っ張ってもらえた気がして感謝してます。一緒に遊んでもらいたがっている大人を意識して演じました」と笑顔で語った。

　登壇者が座るイスにブーブークッションが仕掛けられていたり、遅刻すると説明されていた市原が自転車に乗って悠々と登場するなど、イタズラ満載で進行したこの日の舞台挨拶には、その他、石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友、塚本連平監督も登壇した。

　映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』は4月5日（土）公開。