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　歌手・和田アキ子が28日（木）、都内で初のゲームキャラクターを務めた麻雀ソフト『アッコでポン！イカサマ放浪記』のプレス発表会に出席。イベント後、今月25日に一部夕刊紙のカメラマンに「死ね、このヤロー！」と暴言を吐いたとされる横綱・朝青龍に「遠い身内の存在に暴言を吐くのは、沢尻エリカと一緒。一度、落として最初からやらないと直らないよ」と、アッコ節を炸裂させ、昨年から続く朝青龍の不可解な言動をバッサリ斬った。

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　この日、和田は“伝説の雀士”としてゲームに起用されたことに「普段は弱いし、秋元康には20年間麻雀で騙されっ放しでした。でも、もうパチンコ屋には行かなくなるかも。ゲームは明石家さんまに贈って早く対戦したい！」とノリノリだったが、横綱の“品格無き言動”に話題が移ると、途端に顔色が曇った。「私が出した『大人の叱り方』、誰か送ってやってよ！」。常々、挨拶や礼儀には人一倍気を遣う和田ならではの言い回しで、朝青龍への“怒り”が収まらない様子で「性根が悪い。私たち（芸能人やスポーツ選手）は、皆さんに書いてもらってナンボの商売。そんな身内に暴言を吐くなんて・・・あれでは『別に』の沢尻エリカと一緒だよ」と批判。さらに「もっと、日本語を勉強しないと駄目。何なら、1ヶ月ほど家で預かるよ」とお騒がせ横綱の“更生プラン”まで飛び出した。

　ちなみに、最近は黒人演歌歌手のジェロが気になっているようで「彼は日本の心を歌えるのに、私は黒人の心を歌えないのは悔しい。強力なライバルだけど、私の曲を歌っているってヨイショも上手い。まぁ、朝青龍は見習うべきだよ」と、最後まで怒りモードで想いを語っていた。

　麻雀にロールプレイングの要素を加えたニンテンドーDS専用ソフト『アッコでポン！イカサマ放浪記』は4月24日（木）発売予定。

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