漫才のチャンピオンを決めるお笑いの祭典「M-1グランプリ」(12月末に決戦大会)の予選が着々と進んでいる。そんな中、準決勝まで進出しつつもこれまで「M-1グランプリ」出演について多くを語らなかったキングコングの西野亮廣が、自身のウェブサイトのコラム「西野公論」で胸中を明かした。なお、本日13時には、「M-1グランプリ」の決勝進出者が発表される。 西野は、これまで「M-1〜」についてコラムで触れてこなかったことを「それはドキュメントになってほしくなかったし、あくまで「お笑い」だから「頑張って」みたいな雰囲気を極力作りたくないという気持ちから」と書き出し、昨年の「M-1〜」放送中のCMに自分たちが出ていた事に恥ずかしさを覚え、「先輩方が戦っている時に自分は何をしてるんだ」という気持ちが芽生え、参戦するに至ったと告白。
2007/12/10