2006年10月30日 15時00分
松雪泰子
柄本佑
左から野村佑香、柄本佑、松雪泰子、寺島進
松雪泰子、嫉妬も愛の形!?
10月30日(月)都内にて、松雪泰子、柄本佑主演映画『子宮の記憶/ここにあなたがいる』の完成披露舞台挨拶が行われ、出演者の松雪泰子らが登場した。
新生児誘拐事件被害者という過去を持つ愛子を演じた松雪は「ストーリーが繊細で、感情の細かい流れを演じるのが大変でした」と挨拶。柄本は沖縄の撮影について「時間がゆっくり過ぎていく感じで、癒されましたね。海が綺麗でした」と少し緊張した面持ちで振り返った。
そして、愛子と柄本演じる真人の仲むつまじい関係に、嫉妬心を燃やす役を演じる寺島進は「嫉妬はねぇ、しないですよ。でも10年前なら、女性の過去に嫉妬するかも。嫉妬は病気にならない程度にすればいいのでは?」と語ると、松雪は「嫉妬も、愛の形かな」と微笑んでいた。
物語は、裕福な家庭に生まれながらも上辺だけの愛情を注ぐ母親に失望した真人が、誘拐事件被害者という過去を背負い、“ほんとうの母親”を探すために沖縄を訪れ、愛子と出会う。いつしか二人は恋人とも親子ともいえない奇妙な愛情が芽生え始めてくるという内容。
忘れない痛み、消せない絆をテーマにした今作について、最後に松雪は「とても深い作品。家族や恋人などの生き方が事細かに描かれているので、色々な視点で観れる映画になっていると思います」とPRしていた。
映画『子宮の記憶/ここにあなたがいる』は2007年1月にシネマスイッチ銀座にてロードショーほか全国公開される。