AKB48の大島優子、北原里英、横山由依、HKT48の指原莉乃の4人からなる派生ユニット・Not yetが、1年4ヶ月ぶりとなる5thシングル「ヒリヒリの花」を9月25日に発売することが13日、わかった。大島は「久しぶりのシングルなので楽しみに待ってくれたファンの皆さんに早く聴いていただきたいです。これまでのNot yetと一味違う『ヒリヒリの花』を楽しみにして」とアピールした。

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　昨年の『AKB48選抜総選挙』直前に発売された前作「西瓜BABY」（昨年5月発売）以来となる新曲は、Not yetらしい明るく元気なポップナンバー。今年の総選挙で指原が1位、大島が2位とワンツーフィニッシュを飾った“最強”ユニットが「心がヒリヒリとするような場面で味わう緊張感があってこそ、人生に張りが出る。もっとギリギリの緊張感を求めたい。求めてこそ、人生に意味がある」という応援ソングを歌う。

　発売形態はDVD付属のType-A・B・Cと、CDのみのType-Dの全4種で、ジャケットも全てセンターが異なるビジュアルに。共通カップリング曲として、大島が出演する外為オンラインCMソング「次のピアス」が収録される。

　各タイプの3曲目は、ジャケットでセンターを飾るメンバーがセンターを務める。Type-Aは大島がセンターの「もしも、手を繋いでいたら」、Type-Bは指原センターの「爆発プロフェッサー」、Type-Cは北原センターの「ささやかな僕の抵抗」、Type-Dは横山センター曲で、ユーキャン『AKB48 チャレンジユーキャン！』CMソングの「見えない空はいつでも青い」。

　久しぶりの新曲に大島は「ヒリヒリするような緊張の一瞬を乗り越えてこそ、人生は輝く。その一歩踏み出す勇気をもらえる応援ソングになっています」と紹介し、指原も「Ｎot yetらしい曲に仕上がりました！　夏といえばNot yetですね！」。北原は「久しぶりにNot yetの活動ができることがうれしい」と喜び、横山は「久々のNot yetの新曲ですし、私の初のセンター曲も収録されていますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください！」と呼びかけている。