人気アイドルグループ・SKE48が出演しているシチュエーション・コメディ番組『SKE48のマジカル・ラジオ3』（日本テレビ系）の最終回が26日、都内のライブスタジオで収録され、番組内で誕生した“マジカルバンド”の公開ライブも行われた。

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　松井珠理奈は「こうしてライブができるとは思っていなかったし、まさかシーズン3まで続くとは思わなかった。ここまでやれたことが本当にうれしい」と感慨深げ。「自分たちが勉強できる番組。長い台詞なども多かったですが、その経験を他の番組でも活かすことができた。今回は歌と演技が多く、歌の練習もみんなでやらなくてはと、チーム内で話し合いもできた」とメンバーとの絆がより深まったことも明かした。

　MVPには、シーズン3から途中参加した北原里英ということでメンバー全員が満場一致。珠理奈からは「声の大きさなど基本的なことがもともとできていたし、番組のテンションに初めからついていけていたのが本当に凄い」とベタ褒め。それを受けた北原は「超うれしい、皆さんが助けてくれたし、現場は楽しかったし勉強になった」と満面の笑みで応えた。さらに「3ヶ月間という短い期間でしたが、SKE48を兼任させてもらってから、本格的に活動できるこのような場があったことで、みんなとの距離を早く縮めることができた、すごく充実した3ヶ月間でした」と感謝の気持ちを伝えた。

　一方で、妹グループのNMB48が芸人と出演した番組がDVD＆映画化された話題になると、珠理奈は「DVDを手に取ったときは正直クソーと思った。でも、私たちはこのメンバーで次は舞台を目指したい」と意気込み、北原が「日テレさんお願いしま〜す」と手でゴマをする仕草をとり会場の笑いを誘っていた。