7人組アイドルユニット・Berryz工房が14日、東京・池袋サンシャインシティで新曲「アジアン　セレブレイション」発売記念ライブを開催した。メンバーのももちこと嗣永桃子は、WBCで監督を務める山本浩二氏を「実は“おとももち”です。以前、お会いした時に、メロメロになっちゃうビームを撃ったら、デレデレしてくださった」とキャラ全開で紹介。順調に勝ち進んでいることもあり「画面越しにももちエールを送っています。画面越しで応援しても気持ちが伝わっている」と声を弾ませたものの、キャプテンの清水佐紀から「たぶん、勘違いです。すいません」とあしらわれ、「本当です！　信じてください！」と必死に訴えていた。

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　同曲は、映画『プリキュア オールスターズ New Stage2 こころのともだち』の応援歌にも起用。ライブではプリキュアの仲間たちが登場し、一緒にダンスを披露した。ももちは「プリキュアとのコラボレーションを今か今かと待っていた。絆の深い“おとももち”になれてうれしい」と喜ぶ一方で、「プリキュアはみんなかわいいけど、ももちが一番かわいいかな？　ゆるしてにゃん」と、お決まりのナルシストぶりを見せつけた。

　イベントでは、同曲を含めた全3曲を披露し、集まったファン約200人を沸かせていた。