6月の東京ドーム初公演をもって解散するFUNKY MONKEY BABYSが12日、ラストシングル「ありがとう」(27日発売)のミュージックビデオを初公開した。主演したのは、ファンモンのシングル恒例、著名人「顔ジャケ」シリーズ28組31人目の“大トリ”を飾った明石家さんま。ノーギャラ出演で男気をみせたさんまが、演技でも懐の深さを披露した。
舞台は過疎が進み、廃校を迎える中学校の最後の卒業式。式当日、自身も定年を迎え最後の生徒を見送る明石先生(さんま)が長い教師生活を振り返ると、そこには最も印象深く記憶に残る3人の生徒がいた。たった3人だけの卒業式と目の前の卒業式をダブらせていると、3人が明石先生の最後の教師姿を見届けに…という解散へのカウントダウンを意識させるストーリーだ。
撮影は1月下旬に茨城県で行われ、さんまの心温まる名演技を目の当たりにしたファンキー加藤は「最後のさんまさんの笑顔。それだけですべてを語ってくれてるような気がしました」と大感激。「泣けるPVでした。さんまさんの演技もバツグンですばらしかったです」(モン吉)、「明石先生が渋くガツーンと決めてます。人の持つ力がスーッと伝わってくる。ありがとうございました!」(DJケミカル)と3人とも感謝しきりだった。
ファンキー加藤は8日付の自身のブログでも、自らノーギャラ出演を申し出たさんまに感謝を述べ、解散後、実家の寺の住職になるための準備に入るケミカルを見て「お布施や」と照れ笑いしていたことを告白。「このご恩は一生忘れません」「演技も本当に素晴らしく、『ありがとう』という楽曲をさらに感動的に彩ってくれました。一人でも多くの方に、この作品が届きますように」とファンにメッセージを送った。
同MVは、動画サイトYouTubeのドリーミュージック公式チャンネルで12日午前8時から期間限定で公開される。
舞台は過疎が進み、廃校を迎える中学校の最後の卒業式。式当日、自身も定年を迎え最後の生徒を見送る明石先生(さんま)が長い教師生活を振り返ると、そこには最も印象深く記憶に残る3人の生徒がいた。たった3人だけの卒業式と目の前の卒業式をダブらせていると、3人が明石先生の最後の教師姿を見届けに…という解散へのカウントダウンを意識させるストーリーだ。
撮影は1月下旬に茨城県で行われ、さんまの心温まる名演技を目の当たりにしたファンキー加藤は「最後のさんまさんの笑顔。それだけですべてを語ってくれてるような気がしました」と大感激。「泣けるPVでした。さんまさんの演技もバツグンですばらしかったです」(モン吉)、「明石先生が渋くガツーンと決めてます。人の持つ力がスーッと伝わってくる。ありがとうございました!」(DJケミカル)と3人とも感謝しきりだった。
ファンキー加藤は8日付の自身のブログでも、自らノーギャラ出演を申し出たさんまに感謝を述べ、解散後、実家の寺の住職になるための準備に入るケミカルを見て「お布施や」と照れ笑いしていたことを告白。「このご恩は一生忘れません」「演技も本当に素晴らしく、『ありがとう』という楽曲をさらに感動的に彩ってくれました。一人でも多くの方に、この作品が届きますように」とファンにメッセージを送った。
同MVは、動画サイトYouTubeのドリーミュージック公式チャンネルで12日午前8時から期間限定で公開される。
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2013/02/12