AKB48グループ総監督の高橋みなみ（21）が1日、都内で行われた映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る？』の公開初日舞台あいさつに登壇。高橋は、熱愛騒動のけじめとして自ら丸刈りにした峯岸みなみ（20）に代わり、壇上でファンに謝罪。けじめの丸刈りには「坊主頭になったのは私たちも正直、絶句でした。ですが本人が気持ちを入れ替え、AKB48として取り組みたいという姿勢を、あの形で表現したんだと思います」とかみしめるように語り、登壇メンバー全12人がそろってファンに頭を下げると、客席からは自然と拍手が起きた。

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　舞台あいさつの模様は全国70館に同時生中継されており、高橋は「みなさんこんばんは。AKB48です。一言お話しさせてください」と呼びかけ。全国のファンに向け、「AKB48チームB・峯岸みなみがご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「峯岸は研究生に降格し、2005年12月8日に戻って一から頑張りたいと思います」と説明した。さらに、「AKBグループ一同、気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と気を引き締めていた。

　同日はほかに、同グループの渡辺麻友、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、北原里英、島崎遥香、横山由依、菊地あやか、入山杏奈、川栄李奈、加藤玲奈、高橋栄樹監督が登壇。大島優子はインフルエンザのため欠席。また、板野はイベント冒頭で同グループから年内で卒業することを発表した。