人気アイドルグループ・AKB48の2012年に密着したドキュメンタリー番組『AKB48＋1＋10』（深夜1：45〜2：44）が、NHK総合で31日に放送されることが25日、わかった。昨年8月に同グループを卒業した前田敦子がメンバーに向けたラストメッセージの模様や、新センター候補の島崎遥香の素顔などにも迫っていく。

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　ほかにも、20歳になって初めて選挙に向かう横山由依の姿、被災地訪問の全記録、メンバー全員が知っているという「トーク切り上げ」のサインなども紹介される。

　同番組は、2月1日に公開される同グループのドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る？』とは、全く別の視点で構成されており、お互いの作品が独立しつつも補完し合う関係になっている。

　数字が盛り込まれた意味深タイトルは、昨年同局で放送された49分（48＋1）のドキュメンタリー番組よりも、今年は「10分プラス」して展開されるため。