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ピース又吉&オアシズ光浦らで“辞書部”結成

 お笑い界随一の読書家として知られるピース又吉直樹、『わかる国語 読み書きのツボ』(NHK・Eテレ)にも出演し、執筆活動も行うオアシズ光浦靖子らが、テレビ東京で新番組『来たれ!辞書部』(関東ローカル)をスタートさせる。“辞書”に着目して日本語の魅力を新たに発見するバラエティー。元日深夜放送の初回スペシャルには、同局系新ドラマ『まほろ駅前番外地』(1月11日スタート、毎週金曜 深0:12)に主演する俳優・松田龍平がゲスト出演する。

ピース又吉が辞書編纂バラエティーに出演。元日深夜の初回SPのゲストは映画『舟を編む』(2013年4月13日公開)に主演する松田龍平(中央) (C)テレビ東京

ピース又吉が辞書編纂バラエティーに出演。元日深夜の初回SPのゲストは映画『舟を編む』(2013年4月13日公開)に主演する松田龍平(中央) (C)テレビ東京

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 辞書部のレギュラーメンバーは又吉、光浦のほか、コラム二スト・イラストレーターとして活躍する五月女ケイ子、作家のせきしろの4人。それぞれが“絶対に載せたい”と思う言葉から見出し語を選定し、その語釈(言葉の意味、説明)を議論して、最終的に1冊の新しいオリジナル辞書を完成させるのが番組のゴール。4人の言葉に対するこだわりがぶつかり合うトークが見どころだ。

 番組誕生のきっかけは、来年4月13日公開の映画『舟を編む』。『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞した作家・三浦しをん氏の同名小説が原作で、2012年の本屋大賞を受賞するなど同書のヒットにより、“辞書”や“言葉”への関心が高まっているのを受けて企画された。

 映画は、出版社の営業から新しい辞書の編纂メンバーとして辞書編集部へ異動した主人公と、個性豊かな辞書編集部の仲間たちの姿を、映画『ハラがコレなんで』などの俊英・石井裕也監督が丁寧に描き出す。三浦氏原作の『まほろ』シリーズに続いて、主人公の馬締光也役で松田が主演。彼が一目惚れしてしまう下宿大家の孫娘・林香具矢に宮崎あおい、仲間の編集者にオダギリジョー黒木華、辞書の装丁デザイナー役で又吉も出演する。

 『来たれ!辞書部』の初回SPは元日の深夜1時5分より40分拡大放送、レギュラー放送は1月13日深夜スタート。毎週日曜深夜2時15分より放送。

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  • ピース又吉が辞書編纂バラエティーに出演。元日深夜の初回SPのゲストは映画『舟を編む』(2013年4月13日公開)に主演する松田龍平(中央) (C)テレビ東京
  • レギュラー放送は1月13日スタート。『来たれ!辞書部』に出演する(左から)せきしろ氏、光浦靖子(オアシズ)、又吉直樹(ピース)、五月女ケイ子(C)テレビ東京
  • 『来たれ!辞書部』で新しい辞書作りが始まる(C)テレビ東京
  • 『来たれ!辞書部』で新しい辞書作りが始まる(C)テレビ東京
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