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杏“先生”が妖怪人間姿で課外授業 母校凱旋に上機嫌

 女優のが8日、自身の母校でもある東京・青山学院初等部で『映画 妖怪人間ベム』トークイベントを行った。妖怪人間ベラの役衣装で現れた杏は、小学5、6年生の250人を前に「あんたらには選ぶ権利があり、自由がある」とベラ口調で課外授業を展開。さまざまな将来を秘める子供たちとの触れ合いに「この中のみんなと将来お仕事することも、もしかしたらあると思う。それをすごく楽しみにしています」と久々の母校“凱旋”に上機嫌だった。

母校で課外授業を行った“ベラ”姿の杏

母校で課外授業を行った“ベラ”姿の杏

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 ムチではなくマイクを持って生徒たちの前に現れた杏は「みんな、なりたいもの見つかったかい?」とベラになりきって授業を開始。「選ぶ」ことを大事なことに挙げ「『なんでこれがいいのか』という理由を考えてみよう」と、先輩として優しく語りかけた。

 生徒から「女優になるには?」「仕事で楽しかったこと、つらかったことは?」など質問が相次ぎ、一つひとつ丁寧に答えて交流を深めた杏は「なかなかない経験で、ドキドキしていたのですが、やはりこうして初等部のみんなと会うことができて嬉しい」と笑顔をみせた。

 杏の恩師から「遠足でレジャーシートをマントのようにかぶって、広い芝生を走り回っていた」と思い出話を明かされると「妖怪になる原因はそこにあったんですね…」と返し、笑いを誘っていた。『映画 妖怪人間ベム』は12月15日(土)より公開。

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  • 母校で課外授業を行った“ベラ”姿の杏
  • 生徒との触れ合いに笑みも
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