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上司と酒を飲む機会「ない」約3割

 上司と酒を飲む機会について、34.4%が「ない」としていることが、キリンホールディングスが21日に発表した『職場の人とのお酒の飲み方に関する意識調査』で明らかになった。同調査によると、上司と飲みに行く頻度で最も多かったのは、「半年に1回程度」の12.3%。“交流は就業時間内のみ”という上司と部下は多いようだ。

キリンホールディングスが発表した『職場の人とのお酒の飲み方に関する意識調査』より

キリンホールディングスが発表した『職場の人とのお酒の飲み方に関する意識調査』より

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 さらに同社は、酒を飲む機会を増やしたい人についても調査を実施。1位になったのは「高校・大学の同級生」で15.2%。「仕事関係仲間」は11.4%で2位となったが、「1人で」という回答も同率だったところを見ると、“酒は1人で飲むほうがいい”という考えの人も一定数いることがわかる。

 ただ、上司と酒を飲む機会については「必要」という回答が約半数。とくに若年男性では、47.0%が「必要」と考えていることがわかった。このような部下の気持ちを汲み、たまには上司から部下を誘ってみるのもいいかもしれない。

【調査概要】
調査対象:全国の20〜50代の有職男女7142人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2012年10月9日〜22日

提供元:career

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