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大友康平も突発性難聴を告白 現在も片耳聴力戻らず

 歌手の大友康平(56)が、2011年に突発性難聴を患い、現在も片耳の聴力が戻っていない状態にあることが7日、明らかになった。同日に放送された日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月〜金 前5:50)内のインタビューで明かし、放送後に更新した自身の公式ブログでも「現実をしっかり受け止め、“それ”と正面から付き合うことにした」と心境を打ち明けた。

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 大友は、同番組で「実は突発性難聴になりまして」と告白。最近では、ロックバンド・エレファントカシマシのボーカル、宮本浩次やシンガー・ソングライターのスガシカオらも公表した、歌手生命を左右しかねない症状だが「歌を歌うこと、それからお芝居することにほとんど支障はありませんでした。歌を歌えることの喜び、歌を聞いてくれる人がいるという幸せですね」と、今後も音楽活動は継続する。

 きょう7日に発売したカバーアルバム第2弾『J-STANDARD BALLADS』の制作中だった2011年に、突発性難聴を発症。ブログ上で大友は「手術はしたけれど、片方の耳の聴力は戻っていない、少しの安静期間を取ったけれど、状況は変わらなかった」と述懐し、危機を乗り越えての作品発表に「ありがとうの気持ちも含めて、まさに一言、感無量です」と感謝を伝えている。

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  • 大友康平の最新アルバム『J-STANDARD BALLADS』

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