ロンドン五輪体操男子日本代表の内村航平選手が、国民的人気漫画『ドラえもん』の20年後を実写化しているトヨタ自動車企業CMシリーズの最新作に、“出木杉くん”役で出演することが12日、わかった。20年後の出来杉くんは勉強だけでなく運動神経も抜群で、体操選手としてオリンピックに出場するという役どころを内村が演じる。
のび太(妻夫木聡)の部屋でロンドン五輪の中継を見ていた、ドラえもん(ジャン・レノ)、のび太、しずかちゃん(水川あさみ)、ジャイアン(小川直也)、スネ夫(山下智久)の5人。「オリンピックってさ、東京でもあったんだよ」とのび太が言うと、ドラえもんは「行ってみる?」と“タイムマシン”を取り出し、5人は1964年の日本へと旅立つ。
国立競技場で選手団が入場する様子などを感激しながら見た5人は「元気だなぁ日本」と感慨深げ。現代に戻り再びテレビに目を向けると、そこには体操選手になった出木杉くんの姿が。驚きを隠せない5人はすぐさま“どこでもドア”で会場に向かうと、「出来過ぎです」と納得の演技をみせた出木杉くんにエールを送る…というストーリーを展開する。
出木杉くん役に挑戦した内村選手は、オファーを受けて「いや、びっくりしましたね。そんなに出来過ぎなわけじゃないのに、なんで僕なんだろうと思いました」と驚きを隠せなかったという。撮影では、最初は緊張からか固さもあったものの、次第にコツを掴むと短時間で演じきり、「(監督から)いろいろ指摘されて、あんまりしゃべるのが得意じゃないので、難しいなと思いました」と振り返った。
シリーズも7話目に突入し、すっかり役柄が板についた5人。ジャン・レノは当初、「『猫の役をやってくれ』と頼まれて驚いたよ! どうやって猫を演じることができるんだと思った」と戸惑ったことを明かし、「コマーシャルでストーリーが進んでいくうちに“ドラえもん”という象徴的なキャラクターを理解し演じることができるようになった、だから私は“ドラえもん”に自信を持ってなりきっている」と“猫役”に胸を張った。
新CM『のび太オリンピックへ行く』篇は14日より全国で放送開始。
のび太(妻夫木聡)の部屋でロンドン五輪の中継を見ていた、ドラえもん(ジャン・レノ)、のび太、しずかちゃん(水川あさみ)、ジャイアン(小川直也)、スネ夫(山下智久)の5人。「オリンピックってさ、東京でもあったんだよ」とのび太が言うと、ドラえもんは「行ってみる?」と“タイムマシン”を取り出し、5人は1964年の日本へと旅立つ。
国立競技場で選手団が入場する様子などを感激しながら見た5人は「元気だなぁ日本」と感慨深げ。現代に戻り再びテレビに目を向けると、そこには体操選手になった出木杉くんの姿が。驚きを隠せない5人はすぐさま“どこでもドア”で会場に向かうと、「出来過ぎです」と納得の演技をみせた出木杉くんにエールを送る…というストーリーを展開する。
出木杉くん役に挑戦した内村選手は、オファーを受けて「いや、びっくりしましたね。そんなに出来過ぎなわけじゃないのに、なんで僕なんだろうと思いました」と驚きを隠せなかったという。撮影では、最初は緊張からか固さもあったものの、次第にコツを掴むと短時間で演じきり、「(監督から)いろいろ指摘されて、あんまりしゃべるのが得意じゃないので、難しいなと思いました」と振り返った。
シリーズも7話目に突入し、すっかり役柄が板についた5人。ジャン・レノは当初、「『猫の役をやってくれ』と頼まれて驚いたよ! どうやって猫を演じることができるんだと思った」と戸惑ったことを明かし、「コマーシャルでストーリーが進んでいくうちに“ドラえもん”という象徴的なキャラクターを理解し演じることができるようになった、だから私は“ドラえもん”に自信を持ってなりきっている」と“猫役”に胸を張った。
新CM『のび太オリンピックへ行く』篇は14日より全国で放送開始。
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2012/07/13