ギタリストのCharと、息子でロックバンド・RIZEのギター＆ボーカル、JESSEが18日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたサントリー飲料『STONES BAR』発売記念イベントに出演し、“親子セッション”を披露した。野外ステージで、英人気ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」など全2曲をパフォーマンスしたCharは「やっと親子でお酒を飲めるくらいになった。きょうはゆっくり飲みたいですね」とニッコリ。父と息のあったギタープレイを魅せたJESSEも「みんな、きょうはロックして帰ってください」と拳を突き上げた。

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　『STONES BAR NIGHT』と銘打たれた同イベントには、同商品にもデザインされているストーンズのアイコン「Lips＆Tongue」をイメージした衣装をまとったChar、テリー伊藤、箭内道彦、岸本セシルらが出席。ストーンズの魅力についてCharは「ミック・ジャガーとキース・リチャーズのセットがやっぱりかっこいい。ロックの持ってる反社会性も強く出ているし、最初に歌ってみようと思ったきっかけがストーンズでしたね」と熱弁。

　元々ビートルズ好きで、ストーンズから発せられる“ワルい”部分に入り込めなかったことが「ずっとコンプレックスだった」と明かしたテリーは「今では大好き。あの年齢でも何かワルいことしそうで、女の人くどいてそうなとことか」と語り、「僕にとっては目標ですね」と目を輝かせた。