女優・綾瀬はるかが主演する2013年の大河ドラマ『八重の桜』(1月スタート)の内藤慎介エグゼクティブ・プロデューサーが30日、取材に応じ、「視聴率に合格点はないが、より多くの視聴者に観てもらえるように考えていきたいし、常に、最高の形にしていきたい」と意気込みを語った。また、新種の桜を『八重の桜』として、その苗木を福島県内で育て、全国に広める計画があることを明かした。
同作は、幕末、「ならぬことはならぬ」の教えを胸に、戊辰戦争の銃弾飛び交う激戦地の中を戦い抜き、維新後は“日本初の篤志看護婦”として日清・日露戦争に同行した会津女・新島八重の波瀾に満ちた人生を描く一代記。
綾瀬演じる主人公・新島八重は会津出身。「今回はひとつ福島でお祭りをやろう」という意気込みで、福島県を舞台にした作品となった。「このドラマを通して、福島が、東北が、そして日本が元気になるような、お祭りみたいなドラマにしたい」と内藤プロデューサー。新種の桜の頒布計画もその一つだ。
また、『八重の桜』も一般的にあまりなじみのない人物を主人公として取り上げているが、内藤プロデューサーは「今回は根源的な人間力をみせたい」と不安なし。その根拠の一つになっているのが、主演の綾瀬の存在だ。「彼女がいるだけで、その場がなごむ。周りが彼女のためなら何でもやってやろうと思わせる。彼女を中心に一丸になって、いい作品が作れそうな期待は十分です」と話していた。
同作は、幕末、「ならぬことはならぬ」の教えを胸に、戊辰戦争の銃弾飛び交う激戦地の中を戦い抜き、維新後は“日本初の篤志看護婦”として日清・日露戦争に同行した会津女・新島八重の波瀾に満ちた人生を描く一代記。
綾瀬演じる主人公・新島八重は会津出身。「今回はひとつ福島でお祭りをやろう」という意気込みで、福島県を舞台にした作品となった。「このドラマを通して、福島が、東北が、そして日本が元気になるような、お祭りみたいなドラマにしたい」と内藤プロデューサー。新種の桜の頒布計画もその一つだ。
また、『八重の桜』も一般的にあまりなじみのない人物を主人公として取り上げているが、内藤プロデューサーは「今回は根源的な人間力をみせたい」と不安なし。その根拠の一つになっているのが、主演の綾瀬の存在だ。「彼女がいるだけで、その場がなごむ。周りが彼女のためなら何でもやってやろうと思わせる。彼女を中心に一丸になって、いい作品が作れそうな期待は十分です」と話していた。
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2012/05/31