AKB48初の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48が17日夜、同市内の仮設劇場で初の劇場公演をスタートさせた。

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　初公演前に日本・インドネシア両国のメディア・関係者向けのゲネプロを行った1期生24人は、1ヶ月半かけて準備してきたAKB48・チームBの3rd 公演『パジャマドライブ』をインドネシア語に翻訳した演目を元気いっぱいに披露した。

　メンバーのシャニアは「『初日』という曲があるのですが、これはさまざまな練習を経てステージに立つ日までのストーリー。まさに私たちにぴったりなセットリストだと思っています」と目を輝かせ、メロディーは「これからインドネシアのファンと一緒に成長していきたいと思います」と宣言した。

　昨年11月に始動したJKT48は、AKB 48や姉妹グループ同様、常設劇場の設立を計画しているが、完成までの間は仮設会場で公演を行う。ステラは「AKB48 の姉妹グループの私たちにとって、劇場とは家みたいなもの。将来、常設劇場ができ、ファンの皆さんとたくさん会えることを楽しみにしています」と夢をふくらませていた。