俳優の向井理が13日、都内で行われた映画『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。2010年放送のドラマ版にレギュラー出演し、映画で“ポスター出演”している向井がサプライズで姿を見せると、会場は一瞬騒然となりすぐに大興奮に。大歓声のなか笑顔で「(出たのが)一瞬だったので気付かない人もいたかもしれないけど、一応出演者なので、場違いなのを重々承知で駆け付けさせてもらいました」と大ヒットを祝福した。
ドラマ版で劇団員を演じた向井は、映画劇中に登場する主演舞台のポスターで出演し、「皆さんの撮影初日の前に、誰より早くクランクインして、15分でクランクアップしたという思い入れのある映画」とニヤリ。主演・阿部寛は「僕、セリフ覚えてます。『今度は主役か、よかったな』っていうだけの絡み」と笑わせ、土井裕康監督は「とことんさりげない出演にしたいと思って。どういう劇団かドラマを観て勉強したけどよく掴めなくて、でも舞台のあらすじみたいなものも全部作りました」とこだわりぶりを明かした。
同映画は、作家・東野圭吾の人気ミステリー“加賀恭一郎シリーズ”を原作に2010年にTBS系にてドラマ化された『新参者』の続編。1月28日より公開され12日現在で観客動員86.3万人、興行収入10.5億円を記録している。舞台あいさつには、ほかに新垣結衣、溝端淳平が登壇した。
ドラマ版で劇団員を演じた向井は、映画劇中に登場する主演舞台のポスターで出演し、「皆さんの撮影初日の前に、誰より早くクランクインして、15分でクランクアップしたという思い入れのある映画」とニヤリ。主演・阿部寛は「僕、セリフ覚えてます。『今度は主役か、よかったな』っていうだけの絡み」と笑わせ、土井裕康監督は「とことんさりげない出演にしたいと思って。どういう劇団かドラマを観て勉強したけどよく掴めなくて、でも舞台のあらすじみたいなものも全部作りました」とこだわりぶりを明かした。
同映画は、作家・東野圭吾の人気ミステリー“加賀恭一郎シリーズ”を原作に2010年にTBS系にてドラマ化された『新参者』の続編。1月28日より公開され12日現在で観客動員86.3万人、興行収入10.5億円を記録している。舞台あいさつには、ほかに新垣結衣、溝端淳平が登壇した。
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2012/02/13