今年6月、4年半ぶりに新設された人気アイドルグループ・AKB48の新チーム「チーム4（フォー）」が10日、東京・秋原葉のAKB48劇場で1st公演『ひまわり1st「僕の太陽」』を行い、発足4ヶ月で念願の“劇場デビュー”を果たした。アンコール含む全17曲を披露した島崎遥香（17）は「ついに初日を迎えることができました。この劇場から、私たちチーム4の歴史のスタートです」と感慨ひとしお。全編にわたりメンバーを引っ張ったキャプテン代行の島田晴香（18）も「みんなで手と手をとりあってフレッシュに頑張っていくので、よろしくお願いします！」と意気込んだ。

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　この日は現在芸能活動を謹慎中のキャプテン・大場美奈（19）を除く「チーム4」メンバーの阿部マリア（15）、市川美織（17）、入山杏奈（15）、島崎、島田、竹内美宥（15）、仲俣汐里（19）、中村麻里子（17）、永尾まりや（17）、山内鈴蘭（16）に加え、研究生の伊豆田莉奈（15）、加藤玲奈（14）、川栄李奈（16）、小嶋菜月（16）、小林茉里奈（15）、藤田奈那（14）の計16人がステージに立ち、一人ひとりあいさつ。市川は「フレッシュレモンになりたいの〜」とお馴染みのキャッチコピーを叫びながら「レモンのようにハジけて、若さで負けないよう、フレッシュにいきます！」と笑顔を振りまいた。

　「AKB48」の「4」をとって名付けられ新たに誕生した「チーム4」は、初々しいパフォーマンスとバリエーション豊かな衣装でファンを魅了。「BINGO！」、「僕の太陽」、「夕陽を見ているか？」で本編の幕を閉じた後、アンコールのラストにはAKB48の最新シングル「フライングゲット」を披露。大歓声に包まれたまま、初となる劇場公演は大成功に終わった。