日刊スポーツ
2005年11月12日 12時00分
原爆慰霊碑に献花を行った左から松山ケンイチ、主演の中村獅童と反町隆史、山田純大、佐藤純弥監督
獅童と反町が平和記念公園で献花
俳優中村獅童(33)と反町隆史(31)が主演映画「男たちの大和YAMATO」(佐藤純弥監督、12月17日公開)について「子供たちへささげる作品」と語った。11日、同映画のキャンペーンで広島市を訪れた2人は、スケジュールの合間に平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花を行った。
獅童は45年、沖縄に出撃し撃沈された戦艦大和の乗組員を熱演した。妻で女優の竹内結子(25)が12月に第1子の出産を控えているとあって、「これから生まれてくる人たちが大きくなった時、この映画を見て、生まれる前にこういうこと(大和の悲劇)があったことを認識してもらえれば、映画を作った意義もあると思う」と話した。
一方、妻で女優の松嶋菜々子(32)との間に、1歳の長女を持つ反町は「これからの子供たちのためにも、戦争は悲惨なもの、過去に大勢の人が犠牲になったことを伝えたい」と、こちらも父の思いをのぞかせた。プロデューサーの角川春樹氏(63)は「『Wの悲劇』など満足のいく作品をつくってきたが、全部吹き飛びました。10年に1本の作品」と、仕上がりに手応えを感じている。
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