2007年03月16日 20時00分
ミシェル・ゴンドリー監督
取材陣の絵を披露
現実と夢の狭間で『恋愛睡眠のすすめ』
今年のフランス映画祭で評判を呼んだ映画『恋愛睡眠のすすめ』の記者会見が、3月16日(金)都内ホテルで行われ、脚本も手掛けたミシェル・ゴンドリー監督が今作のこだわりや見所を語った。
この作品の内容は、仕事も恋愛も失敗ばかりの主人公が“睡眠中”に“恋愛”するというユニークで奇想天外なロマンティック・ムービー。
ミシェル監督は「1人で脚本を手掛けたのは初。できあがるまでに7年ぐらいかかった」と苦労話を告白。そして「自分のみる夢は鮮烈で起きても覚えている。また、起きてからすぐに眠ると夢の続きに戻る。自覚なしでそういうことが稀にあった」と現実と夢との狭間をさまよう感覚が、今作のヒントになったことを明かした。
もう1人の自分に似ていると紹介した主演のガエル・ガルシア・ベルナルについて「異常に彼がハンサムなだけに(自分との差に)どうしよう」と苦笑い。また「通訳を通して取材していると空白の時間ができる」として、その合間に書いた取材陣の絵を披露。あまりのうまさに「さすが」という声があがっていた。