俳優の松方弘樹(68)が29日、東京・六本木のビルボードライブ東京で行われた三池崇史監督のトークイベントにゲスト出演し、再婚しない理由を語った。三池監督に「若さの秘けつは、やっぱり女ですか?」と聞かれた松方はニヤリと笑って「浮き名を流したが、今はないぞ」。松方は女優の山本万里子との不倫発覚がきっかけとなり1998年に女優・仁科亜季子と離婚。その後、山本とは正式に結婚してはいないが「10年来、事実婚の状態。彼女に籍を入れてもらえないのは、介護要員になるのが嫌だからだって」と自虐的に話した。
今年1月に長男で俳優の仁科克基が女優の多岐川華子と結婚。2月には前妻の仁科が大手広告代理店勤務の一般男性と再婚した松方は「ま〜、モテないね。年を取ると」とこぼしながらも、幸せな“事実婚”生活を送っていることがうかがえた。
最近、酒をピタリとやめていた松方だが、この日は三池監督に付き合い解禁。三池監督は、自身が人気マンガ・アニメを実写化した映画『忍たま乱太郎』に出演している松方から「正直二度とやりたくないと思う監督もいるが、三池監督は人徳もあるし統率力もあって、現場は本当に楽しい。レギュラーで呼んでくれないかな」と擦り寄られると「マグロ釣るので忙しいらしいじゃないですか。でも、なんでマグロなの?」と逆に質問。それからの松方は「役者も真剣、マグロを釣る時はもっと真剣。大きなマグロに逃げられて悔しい。釣っていたら日本記録だったよ。なにか一つでも、日本一になりたいよね」と、水を得た魚のようにひとしきりマグロ釣りについて語っていた。
イベントにはサプライズゲストとして、三池監督作品『忍たま乱太郎』に出演する山田伝蔵役で出演する寺島進も登場したほか、客席にはお忍びで来場していた哀川翔の姿も。三池監督の人望の厚さゆえか、映画『忍たま』には松方、寺島のほかにも、平幹二朗や中村玉緒、竹中直人、柄本明、鹿賀丈史ら、大御所、個性派俳優がこぞって出演している。
三池監督は「大人たちが純粋に『忍たま』に真っ向勝負を挑んだら、とんでもない映画になってしまった。(主演の)加藤清史郎くんもこの作品で人生を見誤るんじゃないかと心配したが、まっとうなお芝居の道を歩んでくれていてホッとしている。撮影現場(メイキング)より面白い本編ってなかなか作れないんだけど、現場の面白い空気が伝わる作品がやっと作れたかな」と作品をアピールしていた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
今年1月に長男で俳優の仁科克基が女優の多岐川華子と結婚。2月には前妻の仁科が大手広告代理店勤務の一般男性と再婚した松方は「ま〜、モテないね。年を取ると」とこぼしながらも、幸せな“事実婚”生活を送っていることがうかがえた。
最近、酒をピタリとやめていた松方だが、この日は三池監督に付き合い解禁。三池監督は、自身が人気マンガ・アニメを実写化した映画『忍たま乱太郎』に出演している松方から「正直二度とやりたくないと思う監督もいるが、三池監督は人徳もあるし統率力もあって、現場は本当に楽しい。レギュラーで呼んでくれないかな」と擦り寄られると「マグロ釣るので忙しいらしいじゃないですか。でも、なんでマグロなの?」と逆に質問。それからの松方は「役者も真剣、マグロを釣る時はもっと真剣。大きなマグロに逃げられて悔しい。釣っていたら日本記録だったよ。なにか一つでも、日本一になりたいよね」と、水を得た魚のようにひとしきりマグロ釣りについて語っていた。
イベントにはサプライズゲストとして、三池監督作品『忍たま乱太郎』に出演する山田伝蔵役で出演する寺島進も登場したほか、客席にはお忍びで来場していた哀川翔の姿も。三池監督の人望の厚さゆえか、映画『忍たま』には松方、寺島のほかにも、平幹二朗や中村玉緒、竹中直人、柄本明、鹿賀丈史ら、大御所、個性派俳優がこぞって出演している。
三池監督は「大人たちが純粋に『忍たま』に真っ向勝負を挑んだら、とんでもない映画になってしまった。(主演の)加藤清史郎くんもこの作品で人生を見誤るんじゃないかと心配したが、まっとうなお芝居の道を歩んでくれていてホッとしている。撮影現場(メイキング)より面白い本編ってなかなか作れないんだけど、現場の面白い空気が伝わる作品がやっと作れたかな」と作品をアピールしていた。
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2011/06/29