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天海祐希もメロメロ…野獣系アイドル2PM、『BOSS』で日本ドラマ初出演

 “野獣系アイドル”の異名を持つK-POPグループ・2PMが、天海祐希主演ドラマ『BOSS』(毎週木曜 後10:00 フジテレビ系)の第6話(26日放送)に本人役で出演し、日本ドラマに初出演することが19日、わかった。6人は天海とケンドーコバヤシの目の前で代表曲「Heartbeat」などのパフォーマンスを披露。メンバーのジュンスは「僕らが2PMそのままで出演させていただけるということが、とても嬉しく光栄なことでした」と喜んだ。

2PMと握手する天海祐希(ドラマのワンシーン) (C)フジテレビ 

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 2PMが出演するのは、警視庁捜査一課・特別犯罪対策室の“BOSS”大澤絵里子(天海)が、同所属でゲイ疑惑のある乙女系刑事・岩井善治(ケンコバ)に連れられて訪れたクラブで2PMのパフォーマンスに遭遇し、一目でファンになってしまう場面。撮影には急きょ募集されたファン70名もエキストラとして参加した。

 2PMの登場で黄色い歓声をあげて大興奮するファンに、天海は「素晴らしいシーンになればと思いますが、私が2PMに触っても何も言わないでくださいね」と軽いジョーク。シャツのボタンを引きちぎり胸元をあらわにする“野獣”パフォーマンスを堪能し、“芝居”としてメンバーと握手した天海は「美しき野獣が、しなやかに歌い舞っておりました。お芝居を忘れ、ケンドーコバヤシさんと本気でキャーキャー言ってしまいました。私、全力で応援してしまうかもしれません」とすっかりファン目線に。

 2008年に韓国でデビューした2PMは、従来のアイドルとは対照的に男臭く野生的な雰囲気で脚光を浴び、一躍ブレイク。さまざまな賞を総ナメにし、今年5月に日本デビューを果たした。出演にあたり、ニックンは「すごく光栄でしたし、これから日本のドラマにも挑戦していけたらいいなと思いました」と手ごたえを語り、今後日本ドラマで演じたい役柄をテギョンは「現実的に考えて……韓国人の役をやってみたい」、ジュンスとジュノはともに「日本の高校生役を演じてみたいです」と意欲的に語った。

 前作で絵里子はジョージ・クルーニーのファンで、岩井と“男性”の趣味が合うという設定だったことから、ドラマ関係者は「ただかっこいいということではなく“野獣系”といわれる2PMの皆さんは理想の男性としてピッタリだったと思います」と起用理由を説明。メンバーのテギョンは「ゾンビダンス、組み体操、そして最後に……バッと服を破り脱ぐところ」を見どころに挙げ、大満足のうちに日本ドラマデビューを終えた。



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  • 2PMと握手する天海祐希(ドラマのワンシーン) (C)フジテレビ 
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  • ドラマのワンシーン (C)フジテレビ 
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