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観月ありさ、20年ぶり“デビューの地”凱旋ライブで感無量

 5月15日に歌手デビュー20周年を迎える歌手で女優の観月ありさ(34)が同日、20年ぶりに歌手として初めてデビューイベントを行った東京・渋谷eggmanで20周年記念アルバム『SpeciAliSA』(5月25日発売)発売記念ライブを行った。ライブ自体が7年ぶりという観月は「あれから20年経って、またこうして歌える環境があるのは皆さんのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量。応援に駆けつけたシンガー・ソングライターの尾崎亜美とともに、20年ぶりにデビュー曲「伝説の少女」をセッションし「20年ぶりに立てて嬉しい。“伝説の女性”になれて良かったです」と笑顔を見せた。

歌手デビュー20周年アルバムの発売記念ライブを行った観月ありさ (C)ORICON DD inc. 

歌手デビュー20周年アルバムの発売記念ライブを行った観月ありさ (C)ORICON DD inc. 

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 20周年を振り返った観月は「20年もやるとは思ってなかった。デビュー曲を歌ってたらウルウルしちゃって、歴史の長さを改めて感じましたね」と感慨深げに語り「いい意味で肩の力が抜けて、柔軟になった」と分析。今回のライブも「100点!緊張したまま歌ってたら終わっちゃったけど、楽しかったです」と“完全燃焼”し、6月5日に東京・赤坂BLITZで行われる一日限りのプレミアムライブに向け「現在までの曲を、20曲以上は熱唱するかな」と意気込んだ。

 久しぶりに「伝説の少女」を歌唱したことについては「緊張感もあったんですが、当時とは違う雰囲気で歌えて、大人になったなと思いました」とニッコリ。30代も半ばに入り、プライベートの進展にも期待が寄せられるが「最近は仕事が楽しくて。まだしばらく結婚はいいかな」と、今年1年は“仕事モード”で突き進むことを誓った。

 この日は3000名の応募の中から選ばれた50人のファンを招待。観月は「当時はまだ中学生だったのに、もう立派な30代女子。あのときの元気ハツラツな感じで、初心に戻っていきたい!」と意気込み、ヒット曲「エデンの都市」や、尾崎が手掛けた新曲「Jewel」など全5曲を披露。ライブ終了後には、7年ぶりとなる握手会も行われた。

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