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森山未來、「モテキナイト」に飛び入り参加 「今夜はブギーバック」を熱唱

 俳優の森山未來が2日、東京・恵比寿のリキッドルームで開催されたイベント「モテキナイト 2」に藤本幸世として飛び入り参加し、スチャダラパーと「今夜はブギーバック」を熱唱した。この模様は映画『モテキ』(大根仁監督、9月23日公開)の劇中に使用される予定で、収録は1発OK。森山は「俺のために集まってくれてありがとう」とご機嫌だった。

夢の世界で熱唱 映画『モテキ』主演の森山未來 

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 久保ミツロウの人気漫画が原作で、昨年7月クールでテレビ東京系にてドラマ化された『モテキ』。29歳の冴えない派遣社員の男が、ある日突然訪れた“モテキ”に翻弄されながら、4人の女性との恋愛を通して成長する姿を描いたラブコメディだ。映画では、原作者も交えて書き下ろした完全映画オリジナルのストーリーで、幸世は“第二のモテキ”を迎える。

 映画は4月30日にクランクイン。ドラマ版から1年後を舞台に、派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職で正社員になっていた幸世について森山は、「少し対人スキルが上がっていて、直接女優さんと向き合うシーンも多いです」。

 女優陣の顔ぶれも一新される。森山は「ドラマの時もそうでしたが、楽しそうに見えて、本当はしんどいんですよ、ちょっと痩せてしまうくらい(笑)。やっぱり芝居とはいえ、1つの作品で複数の女優さんと代わる代わるキスしたりするというのは、大変なことなんです」。

 映画で幸世はどうなるのか? 「仕事ができるようになるとか、対人スキルがアップするとか、ネガティヴな思考を少しずつ転換しいくとか、その意味では、ドラマよりは、どうどうめぐりな感じがなくなっていますが、根本的な部分は何も変わらないんだなと思いますし、それで幸世はいいと思うんですよね。どういう終わり方になるんでしょうね、楽しみです」と話していた。

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  • 「スチャダラパーは元々好きだったし、オザケン(小沢健二)部分を歌わせていただけるなんて、嬉しい」と森山 

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