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SMAP新曲は香取主演の月9主題歌 着うたフル1DLにつき100円を義援金に

 人気グループ・SMAPの新曲「not alone 〜幸せになろうよ〜」が、メンバーの香取慎吾主演のフジテレビ系月9ドラマ『幸せになろうよ』(18日放送開始)の主題歌に決定したことが7日、わかった。同曲はCDシングルとして5月に発売予定だったが、東日本大震災の被害状況を考慮し、月9主題歌としては初の配信限定発売。同曲の着うたフル1ダウンロードにつき100円を、義援金として寄付することも決定した。

 今月1日から3日間で約39万人を集めた、ジャニーズ事務所所属タレントによる災害支援プロジェクト『Marching J』の募金活動に2日間参加し、ファンに協力を呼びかけたSMAPが、今度は新曲で被災地を支援することになった。

 新曲は当初、5月4日にCDシングルの発売を予定していたが、関東近郊にあるCDプレス工場・印刷工場の節電、大量のCDを全国に届けるための流通事情に配慮。CD発売は見送ったが、全国のファンに「当初の予定どおり新曲をお届けしたい」というメンバーの意向により、配信限定でのリリースを決定した。

 自身3年ぶり4回目の月9主演を務める香取は「CDシングルではなく、配信だけの発売に決まりましたが、僕らの想いは皆さんに必ず届くと信じています。ドラマ『幸せになろうよ』とSMAPの新曲で、少しでも幸せを感じていただけたら嬉しいです。YOU ARE NOT ALONE!!」と呼びかけた。

 同曲は、着うた(25日配信開始)、着うたフル、リングバックトーン(ともに5月4日配信開始)の3形態で発売。着うたフルはメンバーの待ち受け画像とセットで販売し、1ダウンロードにつき100円が『Marching J』を通じて被災地の復興支援にあてられる。

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