俳優の溝端淳平、大野いとらが28日、都内で行われた映画『高校デビュー』公開直前イベントに出席した。当初予定されていた特別試写会を中止し、急きょ東日本大震災の被災者に向けた応援メッセージを発表。劇中で着用した衣装や小物、グッズの落札額全てを日本赤十字社を通じて寄付するチャリティオークションの開催も決まり、溝端は「俳優として何かを伝えられる人間は、微力ながらもみんなに元気を届けることが使命。皆さんにエールを送り、少しでも笑顔を届けられるきっかけになればいいなと思います」とメッセージを送った。
震災被害に「心が痛んでいます」と口を開いた大野は「節電や募金など、本当に小さなことだけど、それを日本、世界中の人がやれば大きくなるので、これからも続けていきたい」。菅田将暉も「俳優という職業でできること、お芝居や目の前のことを一つ一つ全力でやって、それが前向きな影響になれば。これからも努力していきます」と語り、ドランクドラゴンの塚地武雅は「お笑い芸人なので、一回でも多く笑っていただけるよう、一回でも多くボケていこうと思います」と一発ギャグを披露し、会場の笑いを誘った。
AKB48の宮澤佐江は「たくさんの方が同じ気持ちを持てば大きな力になって、みんなでまた明るい日本に戻せると信じています。歌やお芝居を通して皆さんが笑顔や元気になってくれれば」とエール。1995年の阪神・淡路大震災を経験している増田有華も「地震を通して感じる恐怖や、大切な人がいなくなる悲しみは言葉にできなくて、その傷は癒えることはない。何ヶ月、何年この状況が続くのかわかりませんが、頑張ってくださいとは言いません。負けずに、前を向いて生きてください」と力強く語った。
同作は、漫画家・河原和音が2003年から2008年まで『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、同名人気コミックの実写映画化作品。中学まで部活一筋だったヒロイン・長嶋晴菜(大野)が、高校では“恋一筋”にモテる女にかわろうと奮闘する青春ラブコメディ。4月1日の公開を控え溝端は「初恋の良さや青春時代の楽しさが詰まっていて、中高生の方のバイブルになればいいなと。学校生活を楽しめるきっかけになってくれれば」とアピールしていた。
この日はほかに逢沢りな、古川雄輝、岡本玲が出席。チャリティオークションは、映画公開以降、出品準備が整い次第開始される。
震災被害に「心が痛んでいます」と口を開いた大野は「節電や募金など、本当に小さなことだけど、それを日本、世界中の人がやれば大きくなるので、これからも続けていきたい」。菅田将暉も「俳優という職業でできること、お芝居や目の前のことを一つ一つ全力でやって、それが前向きな影響になれば。これからも努力していきます」と語り、ドランクドラゴンの塚地武雅は「お笑い芸人なので、一回でも多く笑っていただけるよう、一回でも多くボケていこうと思います」と一発ギャグを披露し、会場の笑いを誘った。
AKB48の宮澤佐江は「たくさんの方が同じ気持ちを持てば大きな力になって、みんなでまた明るい日本に戻せると信じています。歌やお芝居を通して皆さんが笑顔や元気になってくれれば」とエール。1995年の阪神・淡路大震災を経験している増田有華も「地震を通して感じる恐怖や、大切な人がいなくなる悲しみは言葉にできなくて、その傷は癒えることはない。何ヶ月、何年この状況が続くのかわかりませんが、頑張ってくださいとは言いません。負けずに、前を向いて生きてください」と力強く語った。
同作は、漫画家・河原和音が2003年から2008年まで『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、同名人気コミックの実写映画化作品。中学まで部活一筋だったヒロイン・長嶋晴菜(大野)が、高校では“恋一筋”にモテる女にかわろうと奮闘する青春ラブコメディ。4月1日の公開を控え溝端は「初恋の良さや青春時代の楽しさが詰まっていて、中高生の方のバイブルになればいいなと。学校生活を楽しめるきっかけになってくれれば」とアピールしていた。
この日はほかに逢沢りな、古川雄輝、岡本玲が出席。チャリティオークションは、映画公開以降、出品準備が整い次第開始される。
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2011/03/28