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ラサール石井の交際&破局を盟友・渡辺正行が暴露

 タレントの渡辺正行(55)が2日、都内で俳優・三宅裕司(59)の還暦を記念した舞台『こんにちは 赤ちゃん』の製作発表に出席した。渡辺率いるコント赤信号の盟友・ラサール石井(55)と小宮孝泰(54)も出演することから、会見の話題は別の仕事で会見を欠席した石井の離婚ネタに終始。渡辺は「(去年)若い女性と付き合ってた。(12月)24日に指輪をあげて幸せそうだったけど、1月6日の新年会で急転直下」と半ば暴走気味に石井の交際事実と破局を暴露。本末転倒な展開に発展しながらも三宅は「コント赤信号はスキャンダルを持ってきてくれる。来年も頼むよ」と、後輩たちの“宣伝活動”を歓迎して笑いを誘った。

 急きょ決まった歌舞伎俳優・中村勘三郎の代役で奮闘する石井の不在をいいことに、渡辺が“リーダー”として(!?)口火を切り「石井が悪い!」と一喝。石井の元妻とは劇団時代の同期だったそうで「きれいな妻だった」と語りながら「去年、いいことがあったのに、終わったらしい。有頂天だったのに」と、一部で報じられた20代女性との交際および破局を赤裸々に報告。昨年12月初旬に行った同公演ポスター撮影時のラサールは、座長の伊東四朗(73)いわく「ニヤニヤしていた」そうで、共演者に当時の恋人の写メを見せるほど幸せの絶頂だったという。

 同舞台は、「正統派の東京喜劇“軽演劇”」を上演するべく2004年に伊東が旗揚げした伊東四朗一座と、2006年に伊東不在時の代役として三宅が座長を務めたことから誕生した熱海五郎一座との合同公演。今年5月3日に還暦を迎える三宅は「記念とか気にしてなかったけど、かつて伊東さんとコントライブをやった時が伊東さんの還暦だった。その時、赤いちゃんちゃんこを無理やり着させたしっぺ返しがこの記念公演」と照れくさそうにあいさつ。ゲストに女優・真矢みきを迎え、三宅は「今までの最高傑作ができる気がする」と前のめりに意気込んだ。

 出演を決めた経緯について真矢は「魔が差した…っていうのは嘘で。何回か足を運んでいて、みなさんの演技に魅せられていた」とかねてより両一座の大ファンだったと公言。会見中、すっかり意気投合したトークを展開し「早くも居酒屋のような、親戚の法事のような安堵感がある」と期待に胸を膨らませていた。

 会見にはほかに三宅の盟友・小倉久寛、をはじめ、春風亭昇太東貴博(TAKE2)、伊東孝明河本千明も登壇した。とある田舎町に建てられたテーマパークを舞台に展開される喜劇舞台『こんにちは赤ちゃん』は、東京・赤坂ACTシアターにて5月27日(金)から6月12日(日)まで上演。

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